料理嫌いの理由分析
自分なりに料理嫌いの理由を分析してみた
数日前、二年ぶりくらいにクックパッドなしで料理を作った
両親共家におらず、カナダ友のEちゃんと電話していて手持無沙汰だったので、思い立って作ってみた
が、結局男にあげる機会には恵まれず、褒められもせず、親と自分で消費した
親も喜んでいたのでよかったんですが
私は男に褒めてほしくて仕方がなかった
女が料理をするのは当たり前、というのは理解している
理解しているが、私にとってはかなりの苦行。
褒美が必要であった
そして考えてみた
どうしてこんなに料理が嫌いなのか?
今一度考察してみたのだ
カナダ時代、三か月好きな人の家に住んだ
その時分も料理はしなかったが、掃除だけはする気になった
人生初の同棲(付き合ってないけどw)生活で私が学んだことはこれだ
「掃除はなんとかできるくせーな」
そして新たに、なぜ料理だけが突出して嫌いなのかを考えてみたのだ
話は変わり、昨日海外友のMちゃんと会った
彼女はすごい。ほんとに、今どこにいるのかわからない
多分海外に行ってることの方が多い
最近の彼女のスケジュール
メキシコ→帰国→香港キャバ→帰国→香港キャバ→ヨーロッパ→帰国→シンガポールキャバ
らしー
お互い日本にいる時は会う感じ。だから次いつ会えるかもわからないっていうw
こんなんでも彼女は一応婚活中
結婚のための体裁を取り繕うために日本で働いていた以前の私なら、ドン引きしてたと思う
日本でもキャバで稼いでるしね、この子
でも日本での社会人経験と、こういう海外に行く生活、どっちが今しかできないかって聞かれたら後者だと思う
だから彼女の生き方ってほんとにうらやましい
しかも彼女、なぜか出会い運が良く、ウユニでホンコニーズのパイロットと日本人の医者に出会って帰ってきたりしてる
あとタイで会計士とか
本命はパイロットだけど、タイの会計士とも付き合ってドバイに行ったが金のことで揉め帰国後有無を言わさずブロックしたとのこと。鬼w
海外行ったり好きなことしてるだけなのに日本の婚活女子より高スぺゲトれてるとかうらやましすぎるー(><)
パイロットとは定期的に海外で会ってて、彼はチケット代がほぼかからないので滞在中のお金は出してくれるみたい
ジャパメスが無限の可能性を秘めていることを私が啓蒙したいのは、彼女みたいなケース見てるからってのも理由
英語できれば日本ではとりあえず仕事ありそじゃね?って思うしw
それは日本のいいとこだね
で、昨日彼女に言われたのだ
「出会い系とかやってるやつって暇じゃね?きもい、無理」
と
あ、そうか。暇なのか
そうか。私は暇じゃないから料理したくないんだ
料理って時間かかるじゃん
レシピ考えたり買い物行ったり、作ったり。作っても失敗したりするし
突然だけど、私、会話ってすごいと思うんです
いろんな人と話すことで新しい価値観が生まれたり、面白い話や情報も聞ける
(だから私は出会い系肯定派です。カナダでも随分いい思いさせてもらいましたw)
来月のASEANでもまた新しい人と出会って人脈広がって、たくさんおもしろい話聞けるんだなって思うとワクワクが止まらない
そう、だから私は家にいるのが嫌いなのだ
家にいてすることってテレビ見るか寝るかお風呂入るか
必要なことだけど、別におもしろくはない
テレビはおもしろいけど、人と話してる方が面白いし
だから私は家にいるのが嫌い→家で長時間かかる料理が嫌い
という構図なのだと思った