このブログについて
さてさて!私の人生の軌跡や変化のポイントをいくつか書いてきました
今日はこのブログのコンセプトを書こうと思う 私は婚活歴7年 28で結婚したいと思っていたので、逆算して26くらいからやべーと思い始めた
この婚活人生の中で一つだけ後悔がある
シンガポール赴任になった会計士の男友達の家(家賃40万のタワマン)に転がりこまなかったことである笑
だが当時は一応やりたい仕事が出来ていたし、辞めることは考えていなかったので仕方ない
他は、寸分の後悔がない
理由は「やり尽くしたから」
コンパ、二回だけだけど親の紹介のお見合いみたいなもの、ネット、結婚相談所(見学のみ)、お見合いパーティー…
出会いだけはこなしてきたつもり
もっと頑張ればよかった…感は皆無
むしろよくやったなーと思う
私のFacebookなどを見て、「楽しそうだね」などと簡単に言ってくる人々がいる。もちろん悪気はないのはわかっている
だが、一言言わせてほしい
私がこの7年間、どれだけ辛酸を舐めてきたと思っているのか
日本の婚活市場には明確な年齢ボーダーがある
まずは20代中盤から27
一番高く売れます
28から29
焦ってる感を男が感じ始める。自分としても一番焦っている
32まで お見合いパーティーの年齢制限がギリギリのものが出てくる。ここまでだと20代と同じ金額で参加できたりする
35以上 相談所では子供が産めるか不明と見なされ、かなり年上しか紹介されなくなる
おそらく婚活民にとって上記は常識である そして親からのプレッシャー 周りの子は結婚し、子供をもうけているのに自分はできない。女として欠陥品というレッテルを貼られている気持ち…
ゼクシィのCMがリビングに流れると親の「うちは孫見られないから」の一言と共に、ゼクシィという媒体への殺意さえ芽生えてくる 現在の私はというと、カナダから帰国して苦労して就職して、やっと自分の納得する会社に就職
都内一等地のオフィスに勤務、東京で正社員という肩書きを手に入れたのに、勤務三か月で突然地方に移転するとの勧告
オフィスの家賃、月300万を会社が払えなくなったとのこと
当然通えないので退職
→全てがどうでもよくなる
だって血反吐を吐く思いでカナダで自分のメジャーを勉強してディプロマとって帰国して就職したのに、これだよ!!???
内定ゲットしてからパリ、モロッコ、スペイン行ったため貯金も底をついていた
こうして職なし金なし男なし、33歳女は誕生したのである
そして私は、日本の世間体などを跳ね除け自分の好きなことをすることに決めた
結婚はしたいけど、一旦は何も考えないことにした 私は日本の婚活市場の厳しさを肌で感じてきた
出会った人とうまくいかなかった、連絡がこなくなった、その度に落胆し、自分の年齢へのプレッシャーに押し潰されそうになる…。婚活女子の気持ちは死ぬ程わかっているつもり
だから何かのきっかけでこのブログを読んで下さった方が、「こんな好き勝手してる人もいるんだね笑」みたいな感じで…
嘲笑されてもいいから、少しでも気楽な気持ちになったりしてくれたらいいなぁーとか思っている