男はポコチン - アラフォーから叶える、理想の人生

お久しぶりです

ミクシーの方に書いた、「男はポコチン」という記事をこちらにも載せたいと思います

こっちではゆうくんのことについてミクより詳しく書きたいので、とりあえずこの記事は彼のことは割愛しておきます

相手：ピグ
（ピグレットに似ているため命名。その他パパなどのあだ名もあるかなりの平和キャラ）

職業：産婦人科医

繋がり：S先輩。Sとはお互い飲みに行ったこともある間柄
あたしがCとSの元カノってこともこの学校繋がりまくりなこともご存じ

つことで、二人でごはん行くってなったものの、デートなんていう感覚は皆無で完全にお友達感覚
警戒心なんて微塵もなかった

六本木でごはん食べて、バーに行こうと言われ連れて行かれる
この時終電で帰ると言ったがタクシーに乗ったため駅までの距離もわからなくなる
→しくり1

全日本ホテルのバーで夜景を見つつ一杯2000もするカクテルを飲む
（たけー！！！）

終電を逃す→しくり２

逃したものの、ピグなら絶対に送ってくれるという確信を持ち、まあいいかと思う
（キャラ的にっていうのもあるし、何より繋がりがバックにある安心感がでかかった。

あたしには変なことできないでしょ？っていう）
→しくり３

そろそろ帰りたいと申し出ると、家に寄ってスパを読んでいけと言う
（ピグ家は違う場所にあるが、パパが六本木にマンション所有）

断固拒否！！！
路上で叫んだからね
「やだ！！！帰りたい！！！」って

なのにずんずん先に歩かれる
こういう時、「じゃあもういいよ」
ってブチギレてタク代自分で払って帰れるようなかっこいい女になりたい

でもあたしはどうしてもタク代を払いたくなかった
なぜならば金がないからである

文句をこいていると、結構本気で背中をバンバン押された
痛いレベル
えーー！！！！！びっくり！！！！！
そんなんやられたの生まれて初めてなんですけど！！！！！

唖然としているうちにそっこーマンション到着
ホテルから三分くらいだった

これはもう、家に上がらなければ絶対にタク代はもらえないと判断

あたしの目の前にはもう、夢の国のキャラクターどころかまともな人間さえ存在していなかった
そこに在ったのは、陰茎という器官に脳までもが支配されている生物
欲望の赴くままに、自身の子孫を創造する行為に身を委ねようとしている

理性の制御も効かない、人間という理知的な生物とは言い難い
それはまさしく、ポコチン自身であったと言えよう

「絶対に15分きっかりで帰る！！！」
と宣言し、入場

五分程家族の写真を見ながらどうでもいい質問をし死ぬ気で時間を潰し、
その後仕方なくソファー着席

めちゃくちゃ距離をとりつつスパを読む
この号は「女にとってすごくやりたいゾーンの男は限りなく少ないが、
やってもいいかもと思う範囲は意外と広い！！！
なのでそれを目指そうぜ」
的なとんでもない内容

100人男がいたら20人はこのやってもいいかもゾーンに入るとか訳わかんないこと書いてあって
そんなんヤリマンかよっぽど求めるレベル低いやつしかいねーっつの

ってな話をピグレット改めしゃべるポコチンにお話ししながら一緒にスパを読み進め、適当なアドバイスをし終了ー
全面にアキバ系エロ画が描いてあって冷や汗もんだったわぃ

んで、背中押された以外は指一本触れられることなく無事生還
万札渡され、「そこタクシー乗り場だから」と冷たく言い放たれ深夜一時半の六本木に放置られました

ちーーーーーーーーーーーん

握りしめた万札と共にダッシュで個タクに乗り込み、これ以上ない程の安堵感にしばし酔いしれた

が、その後怒りやら驚きやらぐちゃぐちゃな感情が襲ってきて、無性に誰かと話したくなって、こんな時間に起きてるのはゆうくんだけだと思いたち電話

翌朝五時に会社集合なのにおうち着くまで（むしろ着いてからも結構）
ずっと話してくれて、感謝ー

気分屋だし裏でやってることやばいレベルと思われるし、意地悪だしホスト並みに口巧くて呆れるし、（もはやネタ化）でも優しい時もあるからそういう時だけ頼ろうと思った

お互いかなり本音トークできるようになったのでよかった