素敵な旅
大使館に向かい、パスポート再発行手続きをした
大使館の人がタレスという日本人宿を紹介してくれた
ここなら後払いでいいからと
着いたらさおりさんたちがすごく励ましてくれて救われた
一晩過ごし、翌日さおりさんたちと旅程について話してた
みんなパタゴニアまで南下するとのこと
私は旅を焦っていたけど、なんかもーどーでもよくなっていて、どうせなら盗まれなかったら行くことのない場所に行きたいと考えていた
さおりさんたちがプエルトモン行くと言ってたので私も行きたいと言った
そうこうしてるうちにKくんがタレス着
第一印象はギャル男だなぁ。と
向こうはなんだこのメガネとか思ったらしい爆
さおりさんたち、Kくんにプエルトモン一緒に行ってあげなよ!とゴリ押し
まじすか!?俺着いたばっかなんすけど!
とか言いながら押しに負け、一緒に来てくれることに
わーい♡
チケット買いに行って、メルカドで海鮮スープ頼んで、エビ買って帰宅
Kくんが作ってくれたパスタ、本当ー!においしかった!!!
その夜プエルトモンへ出発!!!
バスガン寝
さおりさん達の宿がいっぱいだったので違う宿へ
初めて二人で泊まったけど私即寝
Kくんも雰囲気が気に入ったみたい
確かプエルトモンに二泊して、二泊目に初めてキスった気がする
1日目は違うベッドで寝たけど、2日目は同じベッドで寝たんだよねー確か
「甘えていい?」とか聞かれてキスられたんだよね
次の日はペンギンを見にチロエ島北部、アンクーへ
ペンギンたくさんいた!!!
ペンギン好きなKくんも喜んでた♫
ここらでKくんも幼稚園からカトリック育ちなことが発覚
日本でもそんな人なかなか出会わないのにすごい!!!
南米でオメダイの話出来る人に出会うなんて!
アンクーの宿はとってもかわいい黄緑色のホテルで、ドミだったが彼の希望で同じベッドに寝た
ペンギンから帰ってきたあとは割とずっとイチャついてたかも♡
夕飯はプエルトモンで買ったチーズを使いチーズフォンデュ作った!!!
→失敗
なんかチーズが固まってめっちゃ硬くなっておいしくなかった…
ソーセージはとっても美味しかったんだけどなー
むしろチーズそのまま食べた方がよかったんじゃないか疑惑
少し寒かったけど無理矢理外で食べた、星見たかったから
あとは夕陽もとっても綺麗だったなぁ
なんかこのへんの空は、今まで見たことのない色をしてた
群青色なんだけど…
それがとても綺麗で、Kくんに写真撮っといてもらった
次の日、プエルトモン戻りそこからプコンに行きたかった私たち
バス出発1時間前に着いて、バスの空席が結構あることを確認してからタクシーも使いダッシュでお土産屋さんへ
→バス出発時間ギリギリに戻ったらバス売り切れ…死去
私はほんとに死んでもー泣きそうだったけど、Kくんの
「じゃああと3時間、イチャイチャしてよっか♫」
の一言で救われた
決してイチャイチャしたかったわけではなく笑、嫌な雰囲気を変えてくれるその一言にとっても感謝したの
その後またお土産屋さん戻り、ゆっくりお土産見てたくさん買い物した
ここではとにかく、私はラピスラズリ(青い宝石?石?)に夢中でした☆
その後はサンティアゴに戻りまた一泊
アンクーの宿はドミだったから(同じベッドで寝たけど♡)今回は個室とった!
この日はひたすら歩かさせられて…苦笑
まぁ長い長いお散歩みたいな感じだったんだけど
アイスとチュロスがすごいおいしかったなー♡
チュロスは彼も感動してた!
夕飯はトマトパスタ作ってもらった!
ズッキーニだと思った物がキュウリで残念笑
私夕飯途中に限界がきて寝る
この日、今までで一番激しいイチャつきをする爆
膀胱炎を恐れやってないがそれがなければ確実にやってたし、むしろやれなくてごめんなさいて感じでした。。
見た目より経験人数少なそうなのにうまかった!笑
一応東京でやる約束したけど、どうしよっかなー
この日、Kくんのフライトが変更できなければそのフライトが明後日だということ、即ち私たちの旅が明日で最後だということを知らされる
知らされるてか元々その予定で説明されていたが忘れてた
びっくりしすぎて途端に涙が…
それくらい私はこの旅で彼に依存してたんだよね。。
辛いことがあった後だったから余計。。
案の定フライトは変更できず、私たちの最後の日はサンティアゴで過ごしました
ホテルの近くのお土産屋さんで地球の形のラピスラズリのピアスを買って二人で分けた
Kくんはブレスに、私はネックレスにしようと
その後タレス(私たちが出会った宿)帰ったら…
なんとえりちゃんがいた!!!
キューバずっと一緒に回ってて、でも連絡先がわからなくなってたえりちゃん
なんか、出会うべき人にはちゃんと会えるのかな、とか感じさせてくれた出来事だった
Kくんとはタレスで知り合ってて、二人も友達になってたーびっくり!!!
今回の強盗でもかなりいろいろ学んだし、世の中の様々な出来事って起こりうるべくして起こってるのかなと感じた
出会い然り
私はこの後アタカマへのバスチケットを買いにいったんだけど、どうしてもその夜発の物しか都合がいいものがなく…
泣く泣くその日の夜に出ることにした
本当は最後の夜、Kくんとたくさん話したかった
バス乗り場に送ってくれた時もチリ人の子が一緒に行きたいって言ってくれて…
二人になれなかった!笑
その時もその子がいるからチューできないね!とか言いつつも頭に手乗せたりしてくれてキュンキュン♡
トランクの持ち手を一緒に持って指が触れたり…
私は意識的にそうしたつもりはなかったんだけど、後から手繋ごうとしてきたでしょとかからかわれた
違います!
結局泣かなかったけど、これ二人だったら私、絶対ずーっと泣いてた!笑
この南米旅行、誰かと旅するなんて想像もしてなかったから…
こんな別れに涙するような出会いがあるなんて思いもしてなかったよ
Kくんには感謝の手紙を渡しました