緊急帰国
祖父の具合が悪く、緊急帰国していました
もう91歳だし、死が近づいているのは確かだけど…
でも今までありがとうとか、思い出話とかするとその死をこちらが予期しているのが見えてしまうというか
なんて声掛けていいのかわからなくて
しんみりした感じのことは言わず、写真を見せながら話したりとか日常会話をしてきました
帰国した時は、今生の別れじゃないかとか言われてたけど、私が本帰国するくらいまでは大丈夫なんじゃないかな?という感じ
今のところだけど…
うちは祖母がすごいしゃべる人だし、ママと一緒に出かけたりもするけど、祖父とはあまり話し込んだりしたことないのが実情
でも、初孫だしとても愛されてることはいつも実感している
突然の帰国っていうことで、頭はまだまだバンクーバーな私だったけど、送り出す時また涙を浮かべるばぁとママを見て、やっぱり私の場所はここなんだと思った
うちの家族は海外に行くことも応援してくれるし、とても恵まれた環境だとは思うけど、やっぱり私を一人海外に行かせていることは家族に負担を掛けているんだなぁと
その犠牲の上で私はやりたいことをさせてもらってる
その意識はいつも持たなければと思う
やりたいことをやり尽くしたいし南米にも行きたい
でも私の最大のミッションは私自身が無事帰国することだと痛感した次第です
爽やかなバンクーバーから高温多湿の日本に戻って体も慣れず辛かったけど、友達にも久しぶりに会えて、短い間だけどすごく充実した時間が過ごせた
やっぱりやっぱり私は、日本の友達が大好きすぎる!!!!!
カナダ全然友達できねー!!!
(いるけど少数だし日本の友達レベルには到底達しない)
フィリピンでは親友出来たのになんでーーー
上記のことを友達に愚痴ったら、その子ももう一生友達できないんじゃないかと先日思ったとのこと
未だにママ友ゼロとか言っててうけた笑
まとめ
日本から逃げることはきっといつでもできる
本帰国後は私も家族のために少しは役立つことをしないと…と思った